多様化する福祉ニーズの拠り所として、
ワンストップで相談をお受けしています。
たじま家庭支援センター
かわさき障害者福祉施設 たじま 家庭支援センター センター長
子どもから高齢者まで、さまざまな困り事を抱える方々に、優しく寄り添える方をお待ちしています。

かわさき障害者福祉施設 たじま

家庭支援センターでは、川崎区全域を対象に、かわさき障害者福祉施設 たじまの窓口として、子どもから高齢者までの相談をワンストップでお受けしています。必要に応じて、地域の関連機関と連携し、包括的支援も推進しています。また、地域との交流を目的に、イベントや社会参加活動なども企画。最近では、こども食堂なども開催しました。
さらに、講座の開催や、団体に施設スペースの提供などを実施し、障がい者支援ボランティアの育成・支援も行っています。このようなさまざまな支援を通じ、多様化する福祉ニーズに対する地域の拠り所として、頼られる施設・職員であるよう日々努めています。
私たちが大切にしているのは、「出会ったからには責任を持つ」ということ。基本的に、こちらにいらっしゃった方の相談は断らないようにしています。この施設に来るまでに「どこに行けばいいか分からない」「行政機関ではたらい回しになってしまった」という方も多く、そんな人たちも、私たちはワンストップで受け止めるよう心がけています。そして、「助けて」となかなか言えない方々の心に寄り添い、相手の意思を尊重しながら、支援を行っています。
この仕事で求められるのは、「人と接することが嫌いではない」ということ。人を相手にする仕事なので当然かもしれませんが、とても重要です。また、さまざまな相談を受ける中で、ご利用者さまの価値観を大切にしていきたいと考えておりますので、自分の価値観を押し付けず、一人ひとりの心に優しく寄り添える方をお待ちしています。ぜひ、あなたの個性をここで活かしてください。